持ち家か賃貸か。なかなか答えが出ない議題ですが考えてみたいと思います。
まず私の立ち位置ですが、「賃貸派」です。理由はこちらの堀江さんのYoutubeのとおりで、「ライフスタイルの変化」に合わせて住む場所を変えていきたいからです。
実際、ここ10年で5回ほど、引っ越し、それぞれの理由は「家族構成の人数」「主な仕事の場所」などライフスタイルの変化によるものでした。
で、あれば議論終了堀江さんの動画みてねで終わってしまうのですが(笑)
実は最近中古の住宅を購入いたしまして、自己弁護のポジショントークを展開しようとするうちに、
状況によって持ち家の選択肢が視野に入ってくるのではないか?また、そのデメリットを軽減する方法もあるのではないか?
そのように感じ始めました。
長くなりそうなので
「状況によって持ち家の選択肢が視野にはいるか」について、今回は書いていきたいと思います。
状況その1. 都市か地方か
これ、大きく変わりそうです。都市部は賃貸住宅の種類が多く、「ライフスタイルの変化」に柔軟に対応できますが、地方は賃貸住宅の種類が少なく柔軟に対応するほどの物件がありませんでした。私がいたところが地方過ぎたのかもしれませんが、選べる幅が狭まるのは当然の様な気がします。
状況その2.子育ての考え方
うちに保育園に通う5歳の子供がおります。
堀江さんの動画ですと、子供は最短18年で家をでるとありました。確かにその通りで、私は15歳で実家をでましたため、なんなら15年です。
そのスパンでの話は確かにその通りとなるので、次の「デメリットを軽減する方法」で考慮し、ここでは賃貸の一般的な契約期間である2年位で考えた時の、子供の学校等の影響について考えたいと思います。
今回引っ越しするにあたり、子供自身に引っ越しの話をして、保育園が変わるかもしれないことなどを話して見たのですが、そこまでネガティブではなかったですが、全面的に受け入れてる感じではありませんでした。
友達の関係もあるし、まぁそうだろうとは思いましたが、ちょっとした都合で頻繁に引っ越すというのは子供ながらに簡単に受け入れられることではなさそうでした。
そういった状況も乗り越えて柔軟な考え方を養いながら成長して欲しい面もありますが、それは私のエゴのようなもので、自分が子供だったらあまり移動したくないものです。
状況その3.家族の状況
私はふらふらした自由人で、どこに住んでも大丈夫なのすが、妻は正社員で勤めており、仕事にやりがいを感じて、状況に不満はないものの、テレワーク化できる職種でもなさそうです。
そのため、通勤の観点から大きな引っ越しは当面できそうになさそうです。
以上のような状況でして、総合的に判断して、住宅を購入しよう!と至りました。
状況は人それぞれですし、子供の教育もオンライン化が進んだり、妻もの仕事がテレワーク化が進めば前提条件が変わるため、一気に正解が変わる可能性もあります。
結局のところ、状況を整理して総合的に判断し、デメリットを極力軽減しておくということになりますよね。
なので、持ち家購入にあたり、「デメリットを軽減」するために判断したことを次回書いていきたいと思います!
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